2014年7月23日水曜日

パオベンログ 最終便

パオパオ、7/21 17時 永眠致しました
パオパオ 喰う 寝る 叫ぶ!生活が幕を閉じました
(当日朝の写真です)
応援頂いた皆様、有り難うございました。

3/6 引出し後から、月に一度程のペースで体調崩しながらも
七夕入院前日までは、手作り普通食で腎臓数値基準値内保ち
体重も2,1Kgとひと回り大きくなって、便も良快便でした
のに。。。何故また崩れたのか?

考えても、分かりません



 多分心臓がもうお役御免 ということだったのでしょう。
快眠、快便の暮らしに加え、毎日違った匂いのゴハンで亡くなる前夜まで
美味しい暮らしを提供できただけで、私としては上出来だと思う事にしました。
残すは、家族への橋渡し。。。
21日朝うちへ迎えさせて頂き 平田パオパオになりました。
(これが一番最近のパオパオ実像に近い写真ですね)
管をつけ、病院で最期の時を迎えるのは避けたかったので、可能な限り楽に静かに
旅立たせることを選択し、私の腕から静かに旅立ちましたこと
ご報告致します。


15日、腎臓数値も白血球も高いままの退院でしたが
うちに帰ってからは快食、コールタール便も解消、快便になり。
快眠、よろけながらもよく歩いてました。甘えん坊で、膝で寝るのも好き
ヘソ天☆じん してました

でも呼吸は安定しなかった。


19日夜から、何かを訴えるように鼻をならし歩き廻りたがり
呼吸浅くあらくなり、初めてギャンギャンと吠える声を聞きました。
翌20日朝は、ほぼ正常呼吸数を保ち落ち着いて寝ていた。

快食、快便は変わらず。

20日、小梅さんが酸素室を持って来て下さって昼間は落ち着いていました。
夕食、少なめだけど、しっかり食べました
夜、また前夜同様の症状が現れ、これって 認知症?とも思えました。
歴代愛犬いっぽが、とにかく雄叫びあげ、手足ばたつかせた頃を彷彿させる。。。
立って抱いて、揺りかごゆらすようになだめると寝付くし
寝転がってお腹に乗せて抱きしめ、身体を手でトントンして。。。寝かしつけてました。
(やっと寝付いたパオ写真)

深夜、空腹でおなかが鳴るので、手作りイヌメシを口に近づけても全く反応せず
シリンジの水も飲み込めない。
でも立って排尿したいと云い、最期の時まで補助立ちで済ませました。

21日は、酸素マスクにかえて口にあて抱いて、口を潤しながら過ごしました。
そして午後5時少し前から、少しバタバタして排便。
しっとり度といい、固さといい、色といい 最高のブツでした
その時、丁度カコさんがパオ見舞いにいらして下さり、ふたりで静かな最期を見届けました。


最初にUPした21日朝の写真
パオパオは顔を近づけると「好き!ありがと」と云ってるように ぺろっとしました。
でも、最期の日はそのゆとり無かった。
この写真、酸欠気味で口が開いているのですが、目も笑っているようで
私の気持が救われる写真になりました。
(実際はこんな顔デカでは無く、もっと華奢です)

なんて親孝行なパオパオ
こんなご縁を頂けた、ARChにまたもや感謝感謝です。

4ヶ月と少し、パオパオを応援下さった皆様、心より御礼申し上げます。
丁度連休でしたが細切れ睡眠で、パワーダウンし報告遅くなりましたこと御詫び致します。
本日、小梅さんとカコさんがご一緒して下さって回向院に納めて参りました。
カコさんがご用意下さった山盛りの花に埋もれ、荼毘に付します


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久々のパオベンログUP、最期の最高のGoodベンで 最終便です
有り難うございました。 


大便の画像があります。
朝ご飯食べてないのと、チカラも無く、便は肛門まできてるけど
定期便で出せず、夕方になった為少し固めです。
しっとりしてるけど何もあとを残さず、ほんと良い便が最後で良かった。
私の期待に応える犬でした。性格もとても良い犬だった。
4ヶ月間であっても私にとってはパオパオとの全てです。
おかげさまで素晴らしい犬に出会え、ともに暮らした大事な宝時間を頂きました。
これから可愛いパオを思い出しながら、宝時間に磨きをかけ大切にします。